やぶ北と自然交雑し選定され静7132と系統名が付けられた本品種。
冷害・虫害・日照不足に強く味の良い品種として期待されました。
実際に作付けをしてみると新芽は赤みがあり、製茶の工程では緑茶とは違う良い香りが漂い、茶農家から疎まれ流通量が少なく品種名が付かなかった可哀想な品種です。
桜餅に使用されるオオシマザクラの葉と同じクマリンという芳香成分を持ち、春らしく香る、本当は素晴らしい品種…
当店では作付け製茶30年を期に「さくらみどり」と名付けました。
高級 さくらみどり
¥1,600
【内容量:100g 袋入】