vol.4 毎年お茶の味が違うってどうゆうこと? お茶は自然の中で生きているため、夏場の日照り・冬場の寒さ・春先の遅霜・新芽時期の雨量によって風味や味わいが大きく変化します。 品種によっても、新芽の伸びが早かったり、葉の厚みが変わったり、甘みが強かったり、渋みが強かったり、毎年違いがあります。 その状態を見ながら、蒸しの強さを変えたり(浅~深蒸し)、もみの強さを変えたり、仕上げの水分量を変えたりして調整しているのです。 そういう毎年の変化もお客様に楽しんでいただけるよう、表示や情報発信をしております。